水彩絵の具を思うまま使いこなせるまで、他の画材はつかわぬ
とか陰で偉そうに叩きながら、やはりたまに使うと楽しいインク。
郵便受けの広告で、裏が白くてツルツルしたものは、ペンやマーカーにピッタリで、消しゴム使うと汚くなるので下書きもせずにそのまま筆を走らせます。
あ、失敗しちゃった、とか、この後どうしようか、とか絶対に思ってはいけない。笑ってもいけない。
できた戯れ描きは所詮イタズラ描きですが、手土産みたいに「つまらないものですが」とは言わないで「つまらないものですので」と述べながら白砂糖をまむしてすすめます。