うみつづき、陸つづき -押海裕美ブログ-

思いついたことが、消えないように絵や文にしました。

2023-01-01から1年間の記事一覧

冬休み

たまに食べる、 「サグ・パニール」という、ほうれん草とチーズのカレー

おでこも狭い

部屋のベランダは極端にせまい。更に、入居した時から、砂埃や枯れ葉やら積もっている。洗濯物も部屋干しだから出ることも無いし、ま、いいかと、放置していたら、もうカーテン開けるのも憂鬱なくらいの有り様になってきた。流石にお掃除しよう、と、百均で…

代用

破損、中華鍋以沸湯【電気湯沸かし器が壊れて、湯を鍋で沸騰させる】。貰粉珈琲、抽出用器具ゆえ無し、空器軽透比較的【粉を抽出する器具の代りに、切ったペットボトル】をつかう。 ニガテな漢文を意識した、裏ワザの紹介でした☆

ゆめゆめ

明晰夢、と、いうのをよく見ます。いま居るのが夢の中である、と、把握しながら夢を見る現象です。一昨日は八頭身の美女になっており、鏡に写ったじぶんの、膝下の長さに惚れ惚れしました。醒めてしまわないうちにナイスバディを満喫しよう、そう思って膝下…

連れていく

旅行に行くときはなるべく軽装を心がけています。心がけ過ぎて、買った物やパンフが小さいバッグに入らなくなり、同行した友人からエコバッグを借りたり、土産もの屋さんで貰ったビニール袋に詰めて途中で破けたりするのには、気をつけましょう。

たばこ屋のねこ

個展を何度か開かせてもらった、砂時計屋さんが、今年いっぱいで、移転されます。土地と建物の関係で、再開発が行われるのが理由だそうです。強度などの問題で、仕方ないかもしれませんが魅力的な建物は残っておいてほしいです。

ボジョレ

今年は特に出来がいい、毎年見かけるフレーズです。今年のは爽やかでありつつもコクがあり、確かに美味しかった。解禁日に飲んだせいでしょうか。猫にお酒好きのイメージがあるのは「吾輩は猫である」の影響なのでしょうか、実際は飲ませちゃだめです。

みんなの居酒屋

味覚というものは変わるんだなと、最近つくづく感じる。焼き鳥屋に行くと毎回かならず頼んでいた、ねぎま、には食指が動かず、ぜったい外せないのは、かわ(塩)。もつ焼き屋で好きだったコブクロ刺しが今はよほど胃が元気な時しか受け付けない。反面、ポテト…

大量発生

雪虫、というのを、今年初めて知りました。ちょうど初雪の降る頃に見られるそうな。胴体などはともかく、フワフワがついていて、大量発生を遠めアングルで撮った写真など誠に美しい。ウスバカゲロウ、という生き物も、虫が苦手な人にとっては恐ろしい外観な…

勝手にコラボ

100均にクリスマスオーナメントが売っていて、可愛いー、と、思っていたら次の棚で紙ねんどを発見。もしかしてじぶんで作れちゃうんじゃない?と、買ってきたねんどで作った猫がこちらです。しかし最近の紙ねんどの発展は著しい。かっるいし粉吹かないしひび…

午睡(ひるね)

サマセット・モームの短編「雨」を読みました。南洋に浮かぶ島の雨季。降っているときも、つかの間やむときも、滞る時間と空間。けだるくて憂鬱でベタベタ蒸し暑そうなのに、その舞台に、何故か身をおいてみたくなります。

切手は舐めもの

アニメ「少年アシベ」に、少年が飼っているゴマちゃんに切手の裏を舐めさせてから封筒に貼るシーンがあります。こちらはなかなかの名案。じぶんで舐めるのは避けていますが、可愛い生き物の舌に触れた切手ならば、届けられた側も、悪い気しなさそうです。何…

猫激戦区

「今日の作家活動におけるSNSの必要性と、具体的な活用術の例」。卒論のタイトルではない。折角だからもっとネット上でも発表した方が良いよう、と、背中を押して頂き、一日一枚「なんかしてる猫」の絵をInstagramでアップする事にしました。勿論それとは別…

個展終了のおしらせ2023

個展「うらのしろいかみ」、無事に終了いたしました。来てくださった皆さま、ほんとうにありがとうございます。すこうし体調を崩して3日目は在廊できず、会えなかった人に思いを馳せつつ自己管理の至らなさを反省しつつ、部屋の掃除をやります。ここのところ…

バンチハルさんの砂時計

次回の展示会場「サブリエ・ド・ヴェリエ」で開催ちゅうの、バンチハルさん個展『時のカケラ』を観てきました。様々な砂時計たちの版画は、店の壁に溶け込むように飾られていて、見る人を額の中の空間に引き込んでしまいそうでした。写真は素敵なレターセッ…

うらのしろいかみ 〜個展のおしらせ〜

家の裏にある林にはしろいかみが住んでいた。遊んでいてお気に入りのヘアピンを落としてしまい、暗くなる前に、探しに行ったのが、初めて会った時だ。地面に目を凝らしながらうろうろしていたら、夕日とは違う光が背後から照らしている気がした。振り返った…

映画「月」

辺見庸さん原作の映画「月」(相模原障害者施設殺傷事件が題材)を観ました。モノローグや現実と幻ともとれない描写で構成されている書籍です。映画でどう表現するのだろう、残酷で痛そうなシーンが多いのかな、ずーんと気持ちが沈まないかな、と、いろいろ…

中華鍋で湯をわかす

はじめて、火が通っていないシジミを食べました。にんにく醤油に浸かっているものです。村上龍さんの「料理小説集」の一遍で、主役の男が、気に入りのチャイナ娘の居るお店で毎回食べる、強烈な味の生の貝、と、いうのを見てから暫く。まさか日本で食べられ…

雨、同時に晴れ

火事を呼ぶからぜったい摘んできちゃ駄目、と、親か祖母のどちらから言われた事がある。瓶に活けてお家で愛でるより、残暑にウンザリしながら歩く時にふと、何輪か群生している一角に見とれる方が、美しさが引き立ちそうです。

Haloween 2023

近くの喫茶店にたまに行きます。自由に読める小説が乱雑に置いてあって、煙草もぷかぷか吸える、昔ながらの喫茶店。そういう場所で飲む朝のブラックコーヒーって、格別においしい。

王子さまのくだもの

youtubeでよく、昔のドラマを見返しています。公式な配信元では無いので映像も良くないし、作業や何かしながら流しています。家では静寂の中に居るのが好きだったのに、常に音が流れているのに慣れてしまいそうでいけない。そう思いつつ、『今夜、宇宙の片隅…

月占い

古代の人は月や星、風の動き等から未来を予知したそうな。きっとそれは不思議な能力というよりも、圧倒的な知識と鋭い感覚に依るものなのでしょう。現代を生きる私たちは、科学や目に見えるものに頼りすぎて、本来持っていたものを失いつつあるかもしれない。

吉凶の夢

大きな月や、激しい流れ 星の夢をよく見る。 大好きな作家さんの犬が、瀕死だと、ブログで見ました。心配でなりません。

またまたすいか

すいか8分の一カット、半月型のを買いました。ああいけない、と、思いつつ、15分で一気に食べてしまいました。カットすいかとして売られているものは、先端の甘い部分だけです。皮に近づくにつれ色は白くなる反面、香りは青臭くなってゆく、あの部分も一緒に…

夏の憂鬱

実家の日当たりが良すぎるのとカーテンの色が薄いので、家の中がずっと眩しくてかないません。おまけに9日間、賃貸のお部屋を空けるのに、七味やエスニック調味料、油などを冷蔵庫にしまわずに常温で置いてきてしまいました。‥常温?エアコンも入れない締め…

靴屋の大人

sikkuruレースアップシューズ パンフレット 父親の代から、実家が靴屋さん(製造する会社)をやっています。この間なにげなく検索してみたところ、お洒落なサイトが開設されており、通販サイトもできているではないですか!コンセプトもなんだか今風に素敵に。…

はにゃび

先週の金曜日、田端駅の陸橋を渡ると遠くの空を見つめている人がわんさか。四年ぶりの隅田川の花火を、ひと目見ようとしているらしい。目を凝らすと、ビルの隙間に上がっているのを、ものすごく小さくですが、とらえることができました。月食のときなどもで…

暑中お見舞い

とかなんとか言っているうちにもうすぐ立秋。とはいえ猛暑はまだまだまだ続くでしょう。いま衣装ケースの中に手持ち花火が収まっています。やる日は未定ですが、なんだか見るたびに心が弾む。きのう海水浴の話になって、すごく久々に行ってみたくなりました。

晴れることが多い日

きょうのお昼は雷が凄かった。あまり光らなかったためか、そこまで恐怖を感じなかったが、子どもの頃なら耳を塞いで、鳴り止むまで震えていただろう。先日、ひさびさに浴衣をレンタルしたのだが、色選びをミスして、ショッキングピンクな華やかすぎるものを…

おにぎり

辺見庸、と、いう作家さんの文章が好きです。近頃のブログには、よくマクドナルド、と、いう単語が出てきます。マクドナルドのフライドポテトは美味しい🍟🍟🍟