うみつづき、陸つづき -押海裕美ブログ-

思いついたことが、消えないように絵や文にしました。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ターミナル

あ、話がポーランドに飛ぶ、とか言って全然、まだ飛んでないですね。 フランクフルトの空港経由で、カトヴィッツの空港に行くというフライトスケジュール。 ただ、乗り継ぎの関係で、空港で一泊せねばなりません。 ドイツに足を踏み入れるのは初めてですし、…

ブルーの由来は中の装飾らしい

トルコ編が追いつかないので、話はとんで ポーランドに飛びます。 トルコ最終日に、例によってブルーモスクの辺でぼんやり別れを惜しんでいたら、 ちょうどお祈りの時間で、お祈りが始まりました。 小さい子ども連れのお父さんが、 ためらう子どもに向かって…

おさかな くわえたどら猫 おっかけて

その後、黒海地方の アマスラ という所へ行きました。 韓国人の女の子も一緒。ひょんなことから一人旅→二人旅に。 地球の歩き方に、アマスヤ、というのは載っていますが、 アマスラ 情報は、なし。 夏はリゾート地として栄えるみたいですが 冬はそうでもなく…

チムチムチェリー

そうして到着。 本当は、イスタンブール→サフランボル→カッパドキア か、カッパドキア→サフランボル→イスタンブール の方が明らかにスムーズなのですが、 ちょっと効率の悪いやり方をしてしまいました。まあいっか。 サフランボルは、日本人が珍しいせいで、…

路地裏

カッパドキアから、早朝イスタンブールに到着。 その足でサフランボルに向かおうとするが、 昼前のバスしかとれず 時間が余ったのでイスタンブールに戻ることに。 アヤソフィアっていう名所もまだ見てないから、この時間を利用しよう。 って気づいたら、 車…

黄色とくろ

※あらすじ こうもり男 という種族がいます。 彼らは人間の姿をしていて、 夕暮れ以降になると自在にこうもりに変身できる。 ここに、洋食屋を営んでいる一人のこうもり男がいる。 これは、彼の半生にまつわるお話。 こ、で、やたら韻をふんでいますが、これ…

一緒に待ってあげる

カッパドキアからの帰りのバスでは、反省することがありました。 同じホテルを利用していた旅行者(また別の国の人。おっちゃん。)と、 バス待ち時間におしゃべり。海坊主はカタコトの英語です。 それでも文化の違いなどについて話すのが面白かったので、つ…

何見てるのよ

話が前後しますが、 カッパドキアからいろいろあって、アマスラ に行ったことなど話す前に、きょうのこと。 イスタンブールに戻ってきました。 ほんのちょびっと滞在しただけなのに、ちょっと他の場所へいったら、I'll go back to Istanbul. とか いつの間に…

車の下ってあったかいのよね

日本語がとっても堪能で、若くて美人の「夢ちゃん」が、ガイドをしてくれたカッパドキア。 本当は、「ルヤ」というお名前ですが、日本語で、「夢」を意味するそうです。かわゆいですね。 一日目は、卒業旅行生の、四人の女の子たちと共にまわりました。 みん…

♪あのちーへいーせーんー

カッパドキアが気球で有名ってしらなくって、 別にそないに乗りたくないし…と、パッケージに含めていなかったのですが、現地ガイドさん に手配してもらって結局乗りました。 パックのホテルは洞窟スタイルで、ジェットバスもあってリッチ。グレースケリーの…

もしもわたしが平山郁夫さんだったら、もっと上手に絵をかけたのに

中もとっても素敵でした。 入るには、女性は観光客でもスカーフを着用しなくてはならないので、 入り口で貸してもらえます。 前にいる西洋人の観光客はさらっと付けこなしていますが、 海坊主にはどうも似合う気がしませんが、気にしません。 中の装飾にうっ…

この白い猫はカッパドキアで撮ったけれども

そんなこんなで、警察署で夜更かしする、という珍しい経験を終えてホステルへ。 夜中のイスタンブールの街で、一匹の犬が近づいてきます。取り締まりが厳しくないらしく、 野良犬…というよりまさに野犬。かなり至近距離までふら-、と歩いてきたので、固まる…

恋してイスタンブール

トルコ到着後、 バスに乗って空港からイスタンブール市内のチェンバルシュタイン駅の近くにホテル取っていたので そこまでいけばいい余裕だわーちゃんと調べたし とかひといきに言ってしまうくらい、余裕かましてたら、細かいお金がない、とか、 イスタンブ…

さよならバス

話はかわって、海坊主はいまトルコにいます。 携帯電話、日本に置いて来ました、って言ったら「え!?なんでなん?」って、トルコの ひとに驚かれました。みんなスマホを使っています。 でもさあ、ひとむかし前は普通だったじゃないか。 日常からの逸脱を望…