中もとっても素敵でした。
入るには、女性は観光客でもスカーフを着用しなくてはならないので、
入り口で貸してもらえます。
前にいる西洋人の観光客はさらっと付けこなしていますが、
海坊主にはどうも似合う気がしませんが、気にしません。
中の装飾にうっとりしてぼんやりして、スルタンアフメット前の広場で
スケッチして、ぼーっとしていたら、
あっという間に行かねばならない時間に。夜発のバスで、カッパドキアのツアーへ
行くのです。バスで行って、現地でツアーやホテルを
手配する方がリーズナブルなようです。でも不安なので予約してきたのです。
道に迷いながらツーリストオフィスへ。
説明を受け、バスの時間までまだ間があるので、夕食に、と、
屋台で見かけたリング状のパンを買います。
ひとり旅をすると食費をめっちゃ節約してしまう癖があります。でも、旅先で食べる屋台の
パンとか軽食は凄く好きです。
リング状のパンはわずか1リラ(50円以下)で、焼いてから時間が経っていたようで
固かったです。けど好きです。
そういえば、二日目の朝食はホテルでとったのですが、
間違えて、チーズをごそっと五枚くらいまとめて皿にのせてしまいました。
でも美味しいので苦もなく完食。ブラックコーヒーも飲めるし、贅沢な気分にひたりました。
多分、フランスパンとチーズとコーヒーさえあればやっていけます。
少し、顔の彫りも深くなるかもしれません。
トルコでは、トルコ式コーヒーと区別するためか、
メニューに「ネスカフェ」と記してあります。そして、砂糖やミルクが予め入ったものが
出てくることも多いみたいです。おもしろいですね。