うみつづき、陸つづき -押海裕美ブログ-

思いついたことが、消えないように絵や文にしました。

#旅行

きょうは何のパスタかな

旅行記の最中でブログの更新をほっぽらかしたので、 まだ帰ってきていない人みたいでしたが、無事に帰国できました。一ヶ月半ぐらい海外にいました。 もうこんな贅沢できっこない、と思ってハングリーに見て回らなくてはならないのに 親譲りの無鉄砲… ではな…

クラクフ行きのバスから見えた森

それでもまあ、空腹も手伝って輪っかパンを食べ終えて、 博物館の中へ。 博物館と行っても、 一度エントランスを入って外へ出て、いくつかの棟を、ドアを開けて、自分で巡ります。 英語ガイドの居るツアーに参加しようかとも思いましたが、 英語もできないし…

輪っかパン

そろそろポーランドを発つ日も近い。 ウイーンへ行った後もボローニャ用の絵を用意するために観光する時間がなくて ウインナーシュニッツェルだけ食べて終わるかも とか、 ウイーン→ボローニャ間の鉄道が思ってたより接続良くない とか、いろいろ心配があり…

やっぱりパンが好き

緊急事態が発生しました。 ここへ来て引きこもり です。 イスタンブールでホテルの位置がわからず、新市街を夜中さまよったときよりも、危機を感じます。 きょうはワルシャワへ行くはずでした。 でもやっぱりクラコフにもう一回いくべきかなあ こんな迷いが…

ガイドしてくれた女の子たちに送った感謝カード

きのうはお隣のマンションに住む、日本人ご夫婦のおうちで開かれたホームパーティに 参加させていただきました。 カトヴィッツ全然日本人おらん、てきいてたけど、こりらへ来てからほぼ日本の方とばかり 一緒に居ます。 和食恋しい、という実感はなかったけ…

こちらはクラクフで撮った写真ではないけれども

先週の土曜は、クラクフへ行ってきました。 バスで二時間くらいです。クラクフへ日本語を教えに行っている、日本人女性についてゆきました。 途中、別行動なので、海坊主一人でまわります。 クラクフはすごい綺麗な街なのよ!という噂にたがわず、 歴史があ…

オペラへ行こう

そういえば説明が抜けていましたが、ポーランド在住の友人宅にすまわせてもらっています。 彼女らは日本へ一時帰国しているため、この地で一人暮らし、という、もの凄く貴重な現状であり ます。 都市伝説だと思っていたが、お酒を買おうとすると、ほんとうに…

脂の木曜日

先週の木曜日は、Tlusy Czwartek(脂の木曜日)と呼ばれる、 ポンチュキの日でした。 ポンチュキとは、ドーナッツみたいな揚げ菓子のこと。穴は空いていません。 プレーンなものから、ココナッツパウダーがかかったもの、中に薔薇のジャムやカスタードの入っ…

チャーミーグリーン

きのうは公園に行きました。 公園、といっても、 たかい高ーい木が、たあっくさんあって、 池もあって、アヒルやガチョウみたいなのが泳いでいて、 内接されている動物園にはパンダはいないけどラマやヤギその他大勢が居て、 プラネタリウムも野外レストラン…

貴婦人たちの席

毎日いろいろ経験しすぎて描くのも書くのもおいつかないので、 順番きにせず忘れないうちにどんどん書き留めます。 きょうはオペラ座に行きました。そうです、オペラの上映を見に行ったのです。 オペラ座というと、シャンデリアが落ちて来てカルロッタが殺さ…

ターミナル

あ、話がポーランドに飛ぶ、とか言って全然、まだ飛んでないですね。 フランクフルトの空港経由で、カトヴィッツの空港に行くというフライトスケジュール。 ただ、乗り継ぎの関係で、空港で一泊せねばなりません。 ドイツに足を踏み入れるのは初めてですし、…

ブルーの由来は中の装飾らしい

トルコ編が追いつかないので、話はとんで ポーランドに飛びます。 トルコ最終日に、例によってブルーモスクの辺でぼんやり別れを惜しんでいたら、 ちょうどお祈りの時間で、お祈りが始まりました。 小さい子ども連れのお父さんが、 ためらう子どもに向かって…

おさかな くわえたどら猫 おっかけて

その後、黒海地方の アマスラ という所へ行きました。 韓国人の女の子も一緒。ひょんなことから一人旅→二人旅に。 地球の歩き方に、アマスヤ、というのは載っていますが、 アマスラ 情報は、なし。 夏はリゾート地として栄えるみたいですが 冬はそうでもなく…

チムチムチェリー

そうして到着。 本当は、イスタンブール→サフランボル→カッパドキア か、カッパドキア→サフランボル→イスタンブール の方が明らかにスムーズなのですが、 ちょっと効率の悪いやり方をしてしまいました。まあいっか。 サフランボルは、日本人が珍しいせいで、…

路地裏

カッパドキアから、早朝イスタンブールに到着。 その足でサフランボルに向かおうとするが、 昼前のバスしかとれず 時間が余ったのでイスタンブールに戻ることに。 アヤソフィアっていう名所もまだ見てないから、この時間を利用しよう。 って気づいたら、 車…

一緒に待ってあげる

カッパドキアからの帰りのバスでは、反省することがありました。 同じホテルを利用していた旅行者(また別の国の人。おっちゃん。)と、 バス待ち時間におしゃべり。海坊主はカタコトの英語です。 それでも文化の違いなどについて話すのが面白かったので、つ…

車の下ってあったかいのよね

日本語がとっても堪能で、若くて美人の「夢ちゃん」が、ガイドをしてくれたカッパドキア。 本当は、「ルヤ」というお名前ですが、日本語で、「夢」を意味するそうです。かわゆいですね。 一日目は、卒業旅行生の、四人の女の子たちと共にまわりました。 みん…

♪あのちーへいーせーんー

カッパドキアが気球で有名ってしらなくって、 別にそないに乗りたくないし…と、パッケージに含めていなかったのですが、現地ガイドさん に手配してもらって結局乗りました。 パックのホテルは洞窟スタイルで、ジェットバスもあってリッチ。グレースケリーの…

もしもわたしが平山郁夫さんだったら、もっと上手に絵をかけたのに

中もとっても素敵でした。 入るには、女性は観光客でもスカーフを着用しなくてはならないので、 入り口で貸してもらえます。 前にいる西洋人の観光客はさらっと付けこなしていますが、 海坊主にはどうも似合う気がしませんが、気にしません。 中の装飾にうっ…

この白い猫はカッパドキアで撮ったけれども

そんなこんなで、警察署で夜更かしする、という珍しい経験を終えてホステルへ。 夜中のイスタンブールの街で、一匹の犬が近づいてきます。取り締まりが厳しくないらしく、 野良犬…というよりまさに野犬。かなり至近距離までふら-、と歩いてきたので、固まる…

さよならバス

話はかわって、海坊主はいまトルコにいます。 携帯電話、日本に置いて来ました、って言ったら「え!?なんでなん?」って、トルコの ひとに驚かれました。みんなスマホを使っています。 でもさあ、ひとむかし前は普通だったじゃないか。 日常からの逸脱を望…

気分はパリジェンヌ

フランス三日目は、モンサンミッシェルへのショートトリップ。この日は現地ツアーを申し込んでいたので、日本人ガイドさんに連れられて回ります。参加者ももちろん日本の方ばかり。 国内旅行に参加しているような気分で、関西弁をしゃべりまくります。 それ…