日本語がとっても堪能で、若くて美人の「夢ちゃん」が、ガイドをしてくれたカッパドキア。
本当は、「ルヤ」というお名前ですが、日本語で、「夢」を意味するそうです。かわゆいですね。
一日目は、卒業旅行生の、四人の女の子たちと共にまわりました。
みんな可愛くて、しかも何と、お医者さんの卵だったのです。
こんな可愛いお医者さんが居たら、病気すぐなおっちゃうなあ、と密かに思いました。
トレッキングをしたり、地下都市を歩いたり。
2000年ほど前に噴火した火山によって生じた火山灰、で、できた土地のため、やわらかく、
彫りやすかったので、隠れキリシタンたちが穴を彫って住んだのです。紀元前に。
ありの巣のように深く、縦横に広がる洞窟内にはさまざまな工夫がなされ、生活部屋は
もちろん、台所や、パン焼きや、ワインセラーまでありびっくりしました。
下に潜り込んで来た敵をやっつける、結構えげつない仕組みもたくさんあります。
二日目は変わって
トルコ人の女の人ふたり組と、韓国人の男性二人。
ランチ時にターキッシュコーヒーをオーダーしたのですが、
コーヒー占いの方法を間違えてしまいます。
飲んだコップの後にできる滓を、ただ見るものだと思っていましたが、
ひっくり返してしばらく置いて…云々。のやり方があるみたい。詳しくはウェブで。
フレンドリーな方たちだったのに、あまり雑談ができず、またもや
英語力の無さが悔やまれた。
とにかく、パンとか、茶系の色とか、パン屋とか、ワインとか、が好きな私は
いたくインスピレーションを受け、これをもとに絵本を作って、
帰国後にもう締め切り間もないコンペに出す予定。頑張れたっちゃん!南を甲子園につれてって!
(※参考 あだち充原作「タッチ」)