うみつづき、陸つづき -押海裕美ブログ-

思いついたことが、消えないように絵や文にしました。

恋してイスタンブール

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 トルコ到着後、
 
 バスに乗って空港からイスタンブール市内のチェンバルシュタイン駅の近くにホテル取っていたので
 そこまでいけばいい余裕だわーちゃんと調べたし
 
 とかひといきに言ってしまうくらい、余裕かましてたら、細かいお金がない、とか、
 イスタンブールカード(PiTaPaみたいなやつ)の使い方わからへんとか、
 電車の中暑いとか、汗だく汗だくになりながらやっとホテルへ。

 綺麗で、白熱灯が良い感じのホステルです。
 
 ドミトリーに着き、めんどくさいけど、いろいろ、ガサガサ荷物整理します。
 もうお風呂入るのほんとめんどくさかったけど、
 絶対今はいっとかなあかん、と気持ちを奮い起こさせてシャワールームへ。
 
 やっと寝られるー、って思いながら寝てたら、ひそひそ声に起こされます。
 英語で、彼女はジャバニーズだけど、起こした方がいいか、
 とか二人ぐらいが相談しています。
 何だ、と思いながら無理矢理めをあけます。


 どうやら日本から来た少女が悪徳タクシーの被害にあった様子。
 周辺が特に危険なわけではなく、
 その少女は偶然そんな悪い人に捕まってしまったようです。
 トルコは初めてだから詳しいことはよくわからないけれど、フロントの人が「こんなケースは初めて。」
 と話していました。 

 彼女は英語が話せないため、
 他の日本人に通訳してもらったらどうだ、と相談していたらしい。


 いや私もほんと日本語しか話せないんですよねえへへ、とか思いながらも、
 
 彼女と、ホテルのフロントの人と一緒にポリスステーションへ。


 地元で、おっちゃんが倒れてたり、家の前に不審者が座ってたりで、ポリスのお世話になったことが
 何度かあったけれど、
 またここでもこうなるとは…
 
 そういう星のもとに生まれたのかしら。
 でも、警察の方はとても優しくて、
 紅茶も出してくれました。絵を勉強してるって言ったら似顔絵かいてとかいわれました。
 
 そして、描いたら、明らかに似てなくて、すごく反省しました。

 やはり似顔絵のスキルは必要です。



 
 写真は、ブルーモスク(スルタンアフメットと呼ぶらしい)を背景にラブラブするカップル。
 
 関西空港情報誌(KIXについてのフリーペーパー)の、イスタンブール特集の表紙で、
 夕日のなかで、逆光のいちゃついているカップルとブルーモスク、という凄く素敵なショットが
 あったので、真似してみました。当たり前ですが、全然ちがうことになりました。