共通の感想はどこかというと、
おいしそう、なところ。
ジョー・ブラックではブラピ扮する死神が、人間の世界で初めて食べるピーナッツバターをとっても気に入ります。スーパーで売っている、カップ売りの甘いやつは、トーストに塗ったことがありますが、
これは。砂糖が入っていないやつでしょうか。
有名ですが、クレイマー・クレイマーではフレンチトースト。
家事のできないお父さんが、見よう見まねで作ろうとしますが、それだけでてんやわんや。
キッチンは悲惨なことに。
どちらのストーリーも大好きだけれど、名前を聞いてまず思いだすのはそれらの甘く香ばしいにおい。
自分にとってはあまり朝食として馴染みないけれど、なぜか懐かしい朝ごはん、いやbreak fastの光景とともに浮かぶのは、食いしん坊な証拠でしょうか。
『シネマ厨房の鍵貸します』(日本ヴォーグ社発売)という本で、フレンチトーストの作り方が紹介されています。
大分以前に発行されて絶版となっているものですが、古本屋さんで見つけました。
●『ジョー・ブラックをよろしく』
1998年アメリカ、原題 'Meet Joe Black'
●『クレイマー、クレイマー』
1979年アメリカ、現代'Kramer vs Kramer'