イタリアに来て二日目。
ボローニャブックフェアーも、残す所二日です。
現地両替のレートの悪さに恐れおののいて、コーヒーもろくに飲めないが、
明日は贅沢してボロネーゼ食べたいです。
でも今日はボローニャの会場で、ムーミンのコースターもらえたのと、
ランブルスコっていう美味しいお酒がフリーで頂けたので幸せ。
このフェアーが仕事につながるかそうでないかは別として、
「自分から行動せねば何も始まらない時がある。」
ということが実感できる良い機会となっていると思います。
ところで、ホテルのベッドって、どうしてあんなに掛け布団がぴったりフィットしてあるの
でしょうね。
うす~い布団がかぶせてあって、その下にシーツみたいなのがぴったり貼ってあって、
さらにその下に本当のシーツと敷き布団があるっていうミルフィーユ構造。
この、ぴったりしたシーツの中に潜らないと暖かくないのですが、
けっこう気合いがいります。
眠るぎりぎりまで、あれもしなきゃ、これもしなきゃ…って悪あがきしているうちに
眠りに落ちてしまう私にとって、これは辛い。
この、密着した空間に体を挟み込む余力がないほど眠いのです。
おかげで、どれだけ失敗して、寒い目覚めを迎えた事でしょうか。
もう少し、日本式に、掛け布団自体を厚いの、用意してもらえると良いのだけどなあ。
懲りずに、今から「ボローニャの歩き方」を自作しようと思っています。