性別を入れ替えるだけで、全然違った印象になることがある。
古くて落ち着ける居酒屋さんとかに入ったとき、
「おばあちゃんの家」に居るみたい~。 とかよく言いますね。
なんで「おじいちゃんの家」じゃないんでしょうね。
と、問いかけられ、かなり、はっとしました。
あの時代って男の人が働いてお家とか建てる印象だから、
むしろ「おじいちゃんの」家、が適切な気がするのに。
うーむ、考えてみると不思議だ。と頭をひねりつつ、
これからも「おばあちゃんの家の階段みたいに急だね!」とか多用することでしょう。
もうひとつ。
カレー粉を入れちゃえば絶対にカレーになってくれるから、
海坊主はカレーをつくる過程が好きです。作らないけど。
カレーの王子さま っていう生き物をメインにした絵本を作りたいんだが、
商品名として既に使われている単語だからいかんだろうな。
と嘆いていると、
カレーの女王さま にすれば❔
と、助言いただき目から鱗でした。
キャラクターもビジュアルもかなり変化しそうで、
じぶんの想像を超えた面白いものが生まれる予感がしました。
去年も書いたけど、良いお年を ってとても好きなことばです。
聞くと、穏やかで静かで星の綺麗な年末年始の夜が心に浮かびます。