卯の花を小傘にそへて褄とりて五月雨わぶる村はずれかな/与謝野晶子
きょうは、友人の結婚式でした。大安で、とちゅう少し雨も降ったみたいですが、ガーデンでの記念撮影や、大きな窓から外光が射すチャペルの式の際は見事に晴れ。ほんとうに良いお日柄となりました。
さてさて、このお式でウェルカムボードを担当した他、披露宴会場と、受付に、絵をいくつか展示いたしました。
スタイリッシュな内装で、合うか心配だったのですが、
後で写真でながめていると結構しっくりいっていたのではないでしょうか。うん、しっくりきているはずだ。
まだ暖かく紅葉には少しはやいですが、もみじなど、秋色で統一しました。
っていう割にはアップしたものは四月のことを詠んだ与謝野晶子さんの短歌をもとに描いた絵です。
でも色がね、秋っぽいですよね。
新郎新婦をモチーフにした絵も今回用につくったのですが、
それが刺激となって新たなイメージが湧いてきたりと、すごく楽しい経験でした。
結婚式では毎回感じることですが、式当日の花嫁さんって何にもまさるくらい綺麗で、
ずっと知っている友達なのにしゃべるのがこわいくらいになります。
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