四度目の個展、無事終了いたしました。
ご来場くださった方々、手伝ってくださった方々、本当にありがとうございます。
久々な友人や、予想していなかった方にも来ていただくことができて、嬉しい驚きの連続でした。
絵は一人で描いているつもりでも、決して一人では描けないから、
今後ますます頑張らねば、と、勇気をもらいました。
「古くなった本からパンの匂いがする」
と描いたA4の紙を入り口にぺたぺた貼っていたせいで、それを見た通りがかりの人に
「ここは何?パン屋さん?」
と聞かれたことも、なんか嬉しかったです。
視覚と嗅覚をうまく結びつける絵を描けたということかしら、と良いように解釈してやりました。
大きければ良い、というわけではありませんが、
やはり大きな絵を描くことが、技術と精神と体力を養う意味で、自分に必要な気がします。
蘇れ私の一億個の細胞・・・眠っている場合ではない!
と呪文をとなえながら日々過ごします。