うみつづき、陸つづき -押海裕美ブログ-

思いついたことが、消えないように絵や文にしました。

毒のある葉っぱ

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 長いズボンの寝巻きを着ると暑いのですが、半ズボンだとひざ裏に汗がたまりませんか?

 それは良いとして、こんな夢をみた。
 
 おそらくテーマはトリカブトです。
 トリカブト、というと、本の中でしか知らないが猛毒を持った植物だそうです。
 どんな見た目をしているのか、どのくらい毒なのかもしりません。
 
 そのトリカブトが、家の窓につるを這わせているのです。
 
 植えているわけはないので、外から巻き付いてきたものかと思われます。
 夢の中では、ごくごく普通の、なんら特徴のない緑の葉っぱで、うっかりするとさわってしまいそう。
 すぐ除去しないと。
 と、はさみを取り出すも、一体「猛毒」って、効力はいかなるものなのか。 
 ちょびっと触れただけでもいけないなら、
 素手で切るのは危険すぎます。
 
 けれど、いくらなんでも、
 触るだけで毒が回るなんてあるまい。飲んだら害が及ぶぐらいのものであろう、 
 と判断してちょきんとやるのですが、心にわだかまる恐れが邪魔をして根元から切れません。
 その間にも強靭な生命力でぐんぐんのびている気がします。
 
 と、突然そこで思い出すのです。その日が友人の結婚式であったことを。
 
 これはたいへんだ。もう16時をすぎている。
 あわてて招待状を見るも、記載されている披露宴の時間は11時~、と無情なもの。
 
 無断で欠席してしまった後悔と、
 また迷惑をかけてしまった…という自己嫌悪感が身体にまとわりついてきます。 
 
 夢ならさめてくれ、と、二度ほど唱えたら醒めました。


 
 床やソファーとかでうっかり寝てはいけません。おかしな夢をみます。