うみつづき、陸つづき -押海裕美ブログ-

思いついたことが、消えないように絵や文にしました。

夢よるり

Nocturne

夢見が悪すぎて、というか夢から覚められなくてあせっているうちに 早起きしてしまいました。(ハムエッグの夢とは別。) 出かける用事があるのできょうこそは、と 思いつつGペンとインクの感触が楽しくて漫画を描いてしまいした。 もうすぐ、人に頼まれてい…

ゆめの映画館

こんな夢をみた。 富士山に登る。無事頂上に辿り着くが、雨なのか風なのか、天気が良くない。どんより雲がかかり、名物であるご来光にはとてもお目にかかれそうにない。 きゅうに、音楽がながれてくる。 ロックの、それもいかにも激しいやつだ。 バラバラ、…

毒のある葉っぱ

長いズボンの寝巻きを着ると暑いのですが、半ズボンだとひざ裏に汗がたまりませんか? それは良いとして、こんな夢をみた。 おそらくテーマはトリカブトです。 トリカブト、というと、本の中でしか知らないが猛毒を持った植物だそうです。 どんな見た目をし…

第十四夜

こんな夢を見た。 自分のいる場所が、夢の中だとわかっている。 周囲にいた数人のうち一人、確かに知人なのだが起きてからはだれとも思い出せぬその人に、 これって夢だよね? と念を押すとそうだとこたえる。 自分は安心して、ならいつか覚めるだろうと思う…

第十三夜

こんな夢を見た。 朝起きて鏡を見てびっくり。 髪の毛がたいそう伸びている。 生きてきた中で明らかに一番と断言できるほど、長く黒く、たっぷりと肩にかかっている。 ここまで伸ばすのにはさぞかし苦労したろう。 絶壁が悩みの私はひとつくくりも二つくくり…

第十二夜

こんな夢を見た。 いやに照明の明るいどこかの洋食屋にいる。 四方の壁は地中海の空を思わせる抜けるような青で、テーブルやカーテンもすべて、目がちかちかするような赤や黄の配色だ。 「こんなに室内に居てまぶしいと思ったことは初めてだ。」 そのような…