つれづれ
夢って、どんなに鮮明だと思っていても、
それは見ている間~起きたその1分間くらいだけで、
気がついたらもう忘れています。
それが嫌なので、
綺麗だったり、奇抜だったりした夢を見たときは
書きとめたり、意識的に人に話したりして覚えておくようにします。
人に話すと、頭に残るものなのですよ。
ふしぎなことに。
きょうは、すごく白く光っている野原のようなところで、
じぶんと誰か別の人何人かが、白い服を着ていました。
クロックタワー、てよばれる建物が眼前にあります。
むかし、同盟のホラーアクションゲームがあったので、
怖いところかとびくびくしますが、どうやらそうではない。
ただの、時計台のようです。
誰かが何か言葉を発しました。
それを聞いてとても可哀想な気持ちになったので、涙がぽろぽろ出ます。
昔から、誰かの何気ないひとことに、なぜだかしらぬが、ひどい同情と物悲しさを感じ、
いつまでも忘れられないことがあります。
けれどもこれは夢なので、肝心なそのひとことが、思い出せないのです。
個展と、次の週の「ものコト市」というイベントが無事終了しました。
フラミンゴ立ちしなきゃいけないくらいの散らかり放題だった部屋も、
ヒトが棲息できる環境になりました。
やることはやばいぐらい山積みですが、
順番にひとつひとつこなしていこうと思う秋の夜長です。
つれづれなるままに
人として比較的必要なこと(料理とか 布団で寝るとか)
を省略して
生活にそこまで必要でないものを描きつくれば
あやしうこそものぐるおしけれ